なぜか今年もゴーヤの苗を植えて夏の緑のカーテンは気分だけでスカスカ
毎年夏はゴーヤを育てています。この時期に苗を買ってきてネットを張って「つる」が絡まるようにセッティングします。
学校や役所が猛暑対策で緑のカーテンをつくったのがだいぶ前に話題になって、ゴーヤの健康ブームに国民の節電意識がブースターになり、一時期はどの家でも夏のガーデニングはゴーヤの緑のカーテンをやってるっていうくらい流行ってましたね。
ご多分に漏れずやり始めたものの、涼しさを感じるほどの日陰をつくるほど、葉は大きくびっしりとは育たないし、ゴーヤの実もある程度の数は収穫できても大きさはスーパーで売ってるゴーヤの半分くらい。
ゴーヤをちゃんと育てるいい方法というのももちらんあって、あれやこれや試してみたりしたこともありましたが、それも最初の数年ぐらい。
その後は、苗を植えたらほったらかし。
葉っぱはスカスカでカーテンにならないし、「窓の前に置くと邪魔」になるという理由で壁ぎわで育てるようになってしまった。
もうなんのために育ててるのかわからないのだけど、なぜか毎年「夏はゴーヤ」という感じで今年も植えた。
ゴーヤを植えたら植えたで、「よし、今年も夏の準備オッケー」などとなぜか達成感を感じてしまう。ゴーヤ恐るべし。
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